【副反応】モデルナワクチン接種記録!【自衛隊大規模接種 予約】追記あり
※本記事は新型コロナ関連の情報を掲載しております。最新の情報につきましては厚生労働省の新型コロナウィルス感染症についてなどをご参照いただきますようよろしくお願いいたします。状況は日々変化しておりますのでチェックが大事です。
この記事では新型コロナワクチン接種に関連する予約から副反応の情報を掲示したいと思います。参考になれば幸いです。
追記:接種の判断について
※ワタクシ個人の考えです。
先日テレビを見ていたら中年層へのアンケートで新型コロナに自分は罹らないと思っている人が半数近く、年代性別によっては6割を超えるという報道を見た。悲しいぐらいに楽観的である。病気は違うがこういう楽観(もしくは現実から目をそらす)で病院に来るのが遅れ重篤化して急変する患者さんを現場では何人も見てきました。胸の痛みと感染に関してはくれぐれも楽観は避けた方が良いと思います。
さてワタクシの考えですがワクチンを接種すれば感染、発症、重症化の確率が格段に抑えられるということ。どこで濃厚な飛沫を浴びるかもしれない首都圏での生活では唯一の能動的な対抗策になりましょう。また重症化した際の人工呼吸器、ECUMOの在庫や使える人材がいかに少ないかも痛いほどに熟知しているので何とかこれを避けなくてはいけないと心しております。
そもそもこの国の高度管理医療の資源は一般の人が思うよりはるかに乏しいのです。越県して搬送されたりすることなど冬季ではザラにありますしICUが満床続き、一般床も満床なんて本気で救急を受け入れてる病院では日常茶飯事です。まあ死亡率の低下を見ると新型コロナに対する臨床での対処方法がだいぶ確立してきた印象はあります。しかしベットが満床ならそれすら受けられませんね。
まずは接種券が届かなくては。
7月中旬、遂に65歳以下のワクチン接種券がワタクシの居住する市町村から届いた。待ってました!とすぐ申し込もうとすると添付文書には電話予約は7/26以降からとある。やはり、供給不安定が解消されていないんだな。
ということで市町村単位でのWeb申し込みもダメ、(診療所、集団接種会場はすでに満床もしくは新規枠提示されず)配布資料にあった電話による診療所問い合わせも基礎疾患でのかかりつけの方分のみや受付停止中といった状況。まあこれはお住いの市町村、都道府県で異なる面もあるのでまずは居住自治体もしくはかかりつけの病院から攻めるのが良いでしょう。又かかりつけでなくても近所の新規診療所などコロナワクチン対応の施設を狙うのも良い手です。ここではWeb予約にこだわらず電話での予約問い合わせも重要でしょう。診療所レベルだとWed担当が小まめに更新していない(というかWeb担当がいない?)ことも多いですしそもそもホームページを持っていないこともあります。なお使用ワクチンはファイザーが多い模様。これについては確認できます。
まあこの件に関しての私感を言えば100%政府が悪いとは思えず、政府がワクチン入手の契約をする時期の世論を気にして少なめの契約をせざるを得なかったのではないかと思っています。だから先導した世論も悪いし副反応に対する対応もかなり厳密にせざるを得なくなったのではないかと思う。
私感はさておいて。
一番早く動いでいるのは大企業の職域接種でありましょう。しかしかなりスケジュールはタイトに組まれており、忖度する従業員の中には上司に気を使って接種日に受けられなかったりする事態もあるそう。使用ワクチンはモデルナ?
大学でも接種は行っており、有名大学などでは確実に進めている状況。
そうなると対策なしにしていると接種が遅くなるのは若い~65歳以下の自営業者、中小企業の勤務者、自宅警備員の方々となる。人口構成比でかなりの数を占める外で働いている方々にワクチンが届きにくいのは全くもって残念なことであるが大きな船である政府の方針がクイックに動けるわけもなく、各自で対応するしかないのである。(2021年8月現在)
ならば待つしかないのか?
いやまだ手はある。防衛省が主導している大規模接種である。これは予約枠が大きく、小まめに接種予約受付をしているので接種出来る可能性があります。仕入れ→予約→接種という流れが一組織なので仕入れ数に対する予約受付数の管理がしやすいのでありましょう。
ワタクシの場合7月26日18時に予約をしました。予約は電話、LINE、WebとありますがやはりWebが扱いやすいでしょう。しかしそのちと場所がわかりにくい。集中を散らすためなのでしょうか?
しかし予約が大変。コツは手元に接種券を用意し、受付数分前からサイトにアクセス。適宜更新を仕掛けて予約サイト側にアクセスできるのを狙いましょう。アクセスできると氏名と市町村コード(表はすぐ隣にリンクがあります)と接種券番号、生年月日(西暦)で入力を求められますので間違えずに入力しましょう。間違えると先に進めないようになっています。
ちなみにだいたい20分程度で予約枠は埋まるようです。あとはキャンセル待ちをするためにアクセスすることになりますがあまりキャンセルを確保するのは難しいでしょう。次の曜日に狙いましょう。
あとアクセスは予約週の範囲になるのでなかなか都合を合わせるのが難しいと思いますが優先順位の高いものですので職場にも交渉しましょう。接種可能時間の範囲が広いのもありがたい。
予約が取れたら日時をメモしておきましょう。スクショでもよいかと思います。予約番号とかはありませんでした。日にちと時間と会場をしっかり覚えておけばよい感じでる。向こうからの確認連絡などはありません。
また厚生労働省の指導で一回目と二回目は同じ施設で受けるようにとのこと。ワクチンの管理の都合があるからだろう。これは市町村でも同じです。
注意点としては他施設での重複予約はしてはいけないこと。ワクチンが無駄になってしまいます。市町村の予約システム自体との連携はされていないようですが廃棄は重大な問題であります。もし近所で予約取れたら即既存の予約はキャンセルしましょう。
モデルナ
2021年8月現在日本で接種できるのはファイザー製かモデルナですね。若干モデルナの方が副反応が強い傾向があります。ファイザーを求めて自治体による接種を待つもありとは思います。ワタクシはトータルリスクを考えてより早く接種出来る方を選択しました。
さて当日
9時に予約を取りましたが万が一を考え早めに到着をするようにしました。到着は8:17。早く着いたことを伝えたが一枠ぐらいなら早くても問題なさそう。
くれぐれも接種券と身分証明書、予診票はお忘れなく。予診票は会場でも書き込めます。また体調が悪い場合は該当受付に電話しましょう。無理して行っても会場での検温や二重の問診ではじかれてしまいます。
中ではシステマチックに案内が進みます。早くから苦労して大規模接種を行っているだけに洗練されてきたのでしょう。あと撮影は禁止です。スマホを見ること自体は注意されませんでした。
接種自体は細い針を使っておりほとんど痛みなく終了。インフルエンザの予防接種より痛くありません。
接種後待機場所で15分もしくは30分待機をします。待機時間中に二回目の予約をします。モデルナは4週間後です。同曜日がよさそうですが相談できるかもしれません。時間は変更できます。待機中前後には複数の看護師が観察しています。ガチガチではないですが油断していない感じで観察しています。アナフィラキシーショック自体は仮に起きても準備していれば容易に対応できる症状なので既往のない人が過度に緊張する必要はないかと思います。会場の構成員は臨時職員がなんとなく多い印象でした。制服組は1名だけ見かけました。スタッフが適切に配置されていたのは安心度UPでした。
ミストシャワーやら扇風機やら暑さ対策も頑張っていた。入り口近くに自販機もある。水など持ってゆくのも良いかと思う。
なんとなく一応近くのベンチで休んでから帰宅しました。
1回目の副反応
※個人差がありますので参考程度にお願いします。
当日。何の異常もなし、痛みもなし。
二日目。インフルエンザ予防接種とは違うある程度の明確な筋肉の痛み。あと三角筋後部も少し凝った感じがする。しかし動かせないないほどではない。肩の動かす方向を少し気遣う程度。微熱少し出ている印象でポーっとする。夜になると痛み落ち着きかゆみが少し出てくる。
三日目。昨日の痛みかゆみは落ち着く。軽い微熱っぽさあり。
四日目。穿刺部の軽い張り程度で状態落ち着く。
五、六日目。平素と変わらず。
七日目。夕方より痒みと軽度の発赤見られる。軽く搔いてしまった。軽い運動ののち軽度の鈍痛も出現。痒さ対策に冷やすと痒みは収まるも鈍痛は継続。睡眠できないほどではない。
八日目。痒み鈍痛ともに良化傾向だが発赤はより顕在化。(なんか電子カルテの記録みたいになってきました)
これがモデルナ(COVID)アームというやつですね。夜には痛み痒みともわずかになった。
まとめますと
・翌日に痛み微熱感が出ることがあるので接種当日から三日は激しい運動をする予定は控えた方が無難。
・一週間後に痒み痛みなど出ることがあるのでアイスノンなどは用意しておいた方が良い。
・より強いな症状で不安になったら自衛隊や居住する担当窓口に問い合わせる。居住地域の方が対応時間長い。
といったところです。
二回目接種したらまた記事を上げます!