2019年6月1日母島沖磯釣行 鬼岩~女根地磯

2021-09-04小笠原母島遠征

※釣行記を読む前にご一読願います。https://remember-fish.blog/hahajima-rock-fishing-report-attention/

この日の潮回り 中潮 日の出4:38 満潮4:11 干潮10:57

今日はGW以来の沖磯。少しは上達したつもりでいた。
しかしケチョンケチョンにやられた。未熟すぎる、技術も体力も。

船
5:20出船

とにかくキハダが高活性な一日だった。

今日は鬼岩本島からスタート。

磯
鬼岩北東側

まず朝一、北側と裏側(母島側)に分かれて釣り開始。裏側に行った先輩が瀬際のアタックでGTブレイクしたとのこと。ルアーはサーフェイスブル? 6時頃の話。
のち一時間後くらいからキハダの時合いとなる。ワタクシ東側から海面を飛び跳ねつつ派手に追っかけてきたキハダヒットするも瀬際で復活、根ずれでブレイク。のち三度ほどバイトあるも不発。留学生も良型がヒットするも瀬際で覚醒されてブレイク。そのほかバイトあるも接続金具ブレイクなどで苦戦。
唯一うまくこなしている先輩。キハダバイト量産からの数本キャッチ、そしてリリース。仲良しの宿にあげるのであろう。その後ワタクシは裏側を攻めてみるが乗り損ねたりといった程度。潮は右から左。状況は良い感じであった。何かが先輩とは違うのだ。腕と言えばそれまでだが。

今日はずうと鬼岩かと思いきや潮の流れが変わったあたりで移動。

鬼岩
船
東へ向かう

謎の北部地磯へ。(あとて聞いたら女根の周辺であった、陸からはたどり着けない地磯である)

先輩も初上陸の磯とのことで二手に分けれて釣りをする。ワタクシは留学生と左側、先輩は右側へ。しばらく音沙汰のない時間が流れた。

留学生はジグでチギを釣ったりしていたがまたダイペンにもどして投げ続ける。すると。

魚
撮影13:48

午前中のファイトミスを糧にしてリベンジした留学生。もっとカッコよく撮ってあげたかったな。

磯
17キロキハダをヒイコラ運ぶ留学生

そしてアオチビキもヒット。ヒットからの合わせ対応、誘導もばっちり決めた留学生。

あおちびき
撮影14:45

若者の成長は速い。前回の二本岩でできなかったことをちゃんとできるようになっていた。

先輩は良型のアイッパラをゲット。キハダのヒットも数本あった模様。

さかな
丸々としたアイッパラ

久々のアイッパラ(スマ)。良型である。船長が半身ほしいという。あっという間に半身にカット。船長うれしそう。良型のアイッパラはごちそうである。ワタクシも先輩からお裾分け貰う。アタック自体は一日トータル15発はあったとのこと。キハダ中型なので数本キープしてリリース。留学生はチギと良型キハダをキープ。

明日も休みなので好況ならとダメもとで交渉。して明日も乗る機会を得る。リベンジだ。

覚書として
キハダ寄せる時にドラグを増し締めすぎると対応しきれず?キワで突っ込まれて2ブレイク。竿が強いから?いや其れだけでなく調整や工夫も必要だ。特に1匹目は取れた案件。浮かせたら頭を突っ込ませないようにしないと!リーダーもナイロン、フロロ用意すべきか?ルアーで変えるのもアリかも。立ち位置はどうだったか?。もう少し先端に立つべきだったか?。寄せてくる魚に対して根周りを認識させる寄せをしてしまったか?十分弱らせてからにすべきたったか?

帰寮してふとブログの占いを見ると12位。はっ、順位が悪かったのか?(笑)

離島の友

スポンサーリンク

小笠原母島遠征

Posted by Kamaji