2019年8月18日 母島沖磯釣行 鬼岩

2021-10-20小笠原母島遠征

※釣行記を読む前にご一読願います。https://remember-fish.blog/hahajima-rock-fishing-report-attention/

今日は久しぶりの沖磯。相方は先輩と八丈からの先生。しかし体調がベストとは言い切れず。お盆遊びすぎたか?鈍ったか?


今日のワタクシのトピックとしては海流に乗ったサメとのファイトでヘトヘト。リフトがわずかずつしか出来ず潮流に乗ってで走られるとすぐ何十メートルほど走られてしまう。またファイト姿勢を動画に撮ってもらったが固くて防戦一方で動きの範囲が狭い。反省しきりである。なんか反省ばっかりの沖磯であるが目標サイズが釣れるまでは全部反省だけになるのだろう。

さて今日の潮回り 中潮 日の出5:04 満潮7:10 干潮13:44 天気:晴 日没18:06

5時出船。西側はまだうねりあり。

海

まず先生がキメジをジグでキャッチ。ガタイが良い先生。

魚
撮影8:14

続いて先輩がスジアラをルアーでキャッチ。確か別注ヒラマサかな?

コクハンアラ
撮影9:03

ワタクシはデットベイトでチギ。三匹くらい釣ったか。

魚
アカマス撮影11:12
アオチビキ
撮影11:34

アオチビキは二匹ほど。一匹はサメにかじられた。

磯
先生
空
秋のような空
海
水温低くなった感がある。

潮の向きは鬼岩では良いとされる右から左だがなんか良くない。まあ鬼岩で午後良い魚なんて見たことないのだが。


先生は午後カスミアジとカッポレ(画像なし)。途中転んだりしてしまったがやはり遠征という気合の問題か?伊豆諸島スタイルの泳がせタックルは磯ではなぜが使いにくそう。

ワタクシも先生のカスミアジと同タイミングで何かがヒット。かなり走られてしまい下半身によるポンピングもできない。

釣り人
動画より。う、動かない。

10分超のファイトでヒイコラ寄せてきて見えた魚は2mくらいある外洋性のサメ。リーダーカットしてもらう。後ろで先輩大笑いしつつ動画を撮っていた(笑)

磯周りにはマンタやクジラもお目見え。午後は潮流が速く厳しい釣りになった。はるか沖合いではマグロも跳ねていたのだが。目の前を流れる潮の状態がよろしくなかったのだろう。
今日はデットベイトが振るわず、の印象。こう言う時もある。先生は島民関係者なので島民価格の割り勘で比較的格安で済んだ。全員島民だと割引があることもある。ない船もある。

16:30釣り終了。帰りの船、写真を撮る先生。慣れると普通になってしまう美しい島の風景。

海
ムロアジの接岸=秋近し。

港の外にはムロアジの群れが。

先生は明日も磯に乗るそう。

なんか微妙な沖磯釣行だったな。こんな日もある。しかし鬼岩は一級磯なので数々の巨魚が釣れているのも事実なのだが。縁がないんだな。

離島の友

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小笠原母島遠征

Posted by Kamaji