2019年6月2日母島沖磯釣行鬼岩~臥牛角
※釣行記を読む前にご一読願います。https://remember-fish.blog/hahajima-rock-fishing-report-attention/
この日の潮回りなど 大潮 日の出4:38 満潮4:50 干潮11:34 晴
今日も沖磯釣行。留学生の勤務に合わせて遠征沖磯の4分の3時間である。しかし肩も手も痛く投げ続けるのに難儀。じゃあ休めば、とはいかないのが釣りキチである。
今日は遠征組も出船している。渡船には師弟関係というか遠征者(島では釣り人も観光さんと呼ばれる)を優先するので磯替えがありそう。彼らはすでに出船している。
今日も鬼岩に渡礁。潮は西から東。昨日とは逆だ。しかも体感であるが水温が下がっている。今日もキハダの時合あるかと思っていたが渋い流れ。
鬼岩裏側、本島との間の水道。GTの縄張りである。
今日の勝ち組は留学生。キハダマスターに(笑)。ダイペンとキハダのノリが合致したのかも。唯一のキハダをものにし、今日も17キロの良型ゲット。なかなか上がってこない状況にGTかと思って見守っていたがなんどすれ掛りであった。
蛇足であるが広い海であれだけの運動性能がある大型魚に偶然の擦れなどない。対象に向かってボディアタック、尾鰭たたきしているのだ。だからスレ掛りもそこまでマイナス意識で見なくてよいかと思う。
昨日あれだけ好調だった先輩はGTの1チェイスのみ。海って難しいな。
ワタクシは渡礁直後に15キロくらい?のイソマグロのチェイスあり。チェイスというかついてきたかのような追尾。こういうのはなかなか食わない。留学生はジグでチギ。
そのうち海は沈黙。ルアーは一休みして留学生と餌釣りをしてみる。餌はその辺のカニ。
昼前に瀬替わり。遠征者グループが後で乗ったらしい。移動先は臥牛角。母島北東端で潮が磯をかすめていく回遊魚ポイント。GT向きではないがイソマグロやキハダなら良いポイントだ。足場が前下がりなのでうねりが這い上がる。
渡礁早々に先輩にバイトあり。キャッチには至らなかったが少し気分も晴れたようだ。
留学生はイソマグロの本気チェイスがあった模様。瀬際で食ったがばれてしまったらしい。イソマグロはフッキングが難しいし口腔内が柔らかいので深く刺さらないと身切れしてしまう。僭越ながら瀬際で一度ルアーを止めてから上げると良いと留学生にアドバイス。
そしてワタクシにも上がり間際に出たキメジ。どうも過去にルアーを食った個体なのか口に古い傷がある。
先輩がとってくれたブツ持ちキメジ。コミカルを狙いすぎである苦笑。
一応潮目や飛距離、強引な寄せをしないなどの課題を意識して釣ってはみた。しかし小ぶりなのでなんとも。
覚書
やはり色々な状態を考慮するならメアジは持って行こう。デットベイトをちゃんと動かすタックル検討。さらな瀬際をやるスピニングタックルのラインシステム再考してもよいかも。いや別のタックルか?