離島移住記⑫2020年1月の小笠原母島 【離島大遠征?】
- 1. 1月1日帰省中
- 2. 1月2日帰省中
- 3. 1月3日帰省最終日
- 4. 1月4日
- 5. 1月5日メアジ ハタ系 鮫
- 6. 1月6日色々小物
- 7. 1月7日ヤガラ
- 8. 1月8日
- 9. 1月9日
- 10. 1月10日
- 11. 1月11日
- 12. 1月12日
- 13. 1月13日
- 14. 1月14日
- 15. 1月15日
- 16. 1月16日チビタマン
- 17. 1月17日
- 18. 1月18日
- 19. 1月19日 チビタマン
- 20. 1月20日
- 21. 1月21日 色々小物
- 22. 1月22日 チビタマン
- 23. 1月23日 ヒレナガカンパチ タマン
- 24. 1月24日
- 25. 1月25日
- 26. 1月26日 チギ ギンガメアジ
- 27. 1月27日 ギンガメアジ
- 28. 1月28日
- 29. 1月29日チギ チビタマン アカメ
- 30. 1月30日
- 31. 1月31日アオチビキ
1月21日 色々小物
起きたら雨、仕事前に止む。勘弁してくれ。こんな寒くては魚もいない気がするが水温は暖かめ。しかし日中は暖かいのだ。買い出ししたらついつい買いすぎてしまう。節約せねば。鍋蓋は売っていなかった。
大カレーうどん。
業後は東港へ。浚渫した砂利が山積みだが釣りはできる。去年の春先にカンパチを釣った時にいた島民さんがイカ釣りをしており幸先良い。
以下釣れた魚。浮釣りにて。この前に良いあたりがあって浮きを持っていかれた。ラインを巻き替えねば。以後足元をライト胴付き仕掛けで攻めてみる。
名前不明?フエダイ系?これを餌にして泳がせしたらサメが喰った。新竿の鱗付けになった。20キロくらいのサメ。なんか魚と引き合いしていると暴れず動けなくなるような感覚。しかしもちろんハードだ。長竿は逆てこがきくもの。
名前不明。
アジアコショウダイらしい
名前不明。
筋肉痛ならタンパク質かな?(お酒は控えめにしたほうが?)
1月22日 チビタマン
寒さと腹痛で目覚める。ウエストがキツかったか。二度寝する。
港で先輩の自作ポッパーにカンパチがアタックしてきたとのこと。
パスタ。やりたいことはあったが寝不足なのでお昼寝。昼休憩が長いのがこの諸島の勤務体系の通例なのだ。自宅で、自炊でご飯食べることが多いからかと。
業後は港でメアジを追っかけ、それを餌に巨タマンを狙うも雨で撤退。
釣ったタマンを鍋に。刺身の方が良さが出るが、これも旨し!隣の島では大きいタマンが出ているようだが、こちらはポツポツ。明日は早起きしたいものだ。
1月23日 ヒレナガカンパチ タマン
なんとかギリギリ早起きして港奥へ。先輩が当たりの様子を伺っている。
…!ヒット!
良型のカンパチだ!しかしギャフがない!ハンドランディングしようと手伝うものもう少しで失敗。大変申し訳ない。明日リベンジせねば!(あとで思えば寮にギャフを取りに行けば良かったのだ…。)
昼飯、高菜ラーメンいらなかったな。
東港で新竿の投げ練。普段使わないルアーも試す。
魚のコンタクト欲しくて帰ってきてぶっ込み。
50センチくらいのタマン。これは逃す。対岸では賑やかな声。ミッチー先輩達でした。外で鍋をなさっている模様。
まだ残っているタマン丼。
1月24日
なんとか早起きして港へ向かう。バラクーダがヒットも歯切れ。うーん。
今日はBBQ。食べまくり持ち帰る。子供に絡まれる。クレソンが美味い!
もらったルアーが良いルアー。夏至南風big。
1月25日
なんとか起きて港へ。
足元でエイ先輩がスパスパ?こわいかも。
昨日の焼肉で丼。
業後も釣り。1発良い当りあり。フロロ30号が簡単に歯切れ。おかしい。劣化か?しかし紫外線にもあまり当てていないし…。フロロってデリケートなのだろうか?まあ購入してから2年ほど経っているが。
夜も肉があるのである!
明日はどこの磯に入ろうか?
1月26日 チギ ギンガメアジ
日曜日。自由に動ける日。今日はこの時期には珍しく凪傾向。しかし寝坊気味。磯に向かう。
日の出直後くらいから開始。少し水温が下がった様子。もう少し飛んで欲しい。もっと飛ばせるはず。竿には少し慣れたか、背中のこりは出なかった。
沖を先輩のボートが登っていく。
影竿でルアーのファーストヒットはチギでした。50センチくらいの個体であったが全く反撃されずに釣り上がった。この竿の不思議。
潮が下がるのを見越してさらに磯の先端へ。しかし思ったほど潮位が下がらず初水泳となった。一人で来るのは初めてだがなんとか乗り切った。
初おろしの磯靴。なんとか魚が出てよかった。
潮溜りにベイトが。近くにそれを狙うハタ。
帰り道は汁無しラーメンを希望に山道をクリア。シャワーを浴びて一眠り。
夕まずめ、何時ものぶっ込みに加えてライトタックルでルアーの動かしを復習。ポッパーの良いポップってどんなだろうか?
20時まで。明日も早起き。やはり 135ZGをずっと投げ続けると肩が張る。港の外で鯨の跳ねる音。夜でも跳ねるのだなぁ。もう寝なさい。
簡単に済ます。そういえば体重も元に下がったようである。
1月27日 ギンガメアジ
今日も泳がせだ!と港奥へ。
メアジは素早く確保できた。しかし泳ぐ魚は来なかった。メアジは漁協のお兄さんにもお裾分けして流した。先輩1がやって来てお兄さんと話していた。島の港は社交場でもあるのだ。
昼飯は味噌ラーメン。久しぶりに上手くできた。インスタントラーメンに上手いなんてあるのかと聞かれれば、ある、と思う。
今日の仕事は駆け足だった。業後は東港へ。肩と肘の張りは残っているのでライトゲーム的にカイワレとイカを狙おうかと。2代目ピュンピュンベイトタックルでピックアップ寸前に食って来たのは
良い感じの中型ギンガメアジ。すぐ後ろにサメが追って来たのでゴボウ抜き。
帰宅して先日作ったカマスの干物で一杯。オヤジだな(笑)いやそうとういい歳なんだ。世の中の同年代は凄くちゃんとしているのに未だに若造の様なワタクシ。それはそれで良いのかもだが次のしたい事にも目を向けなくては。夜父からLINEあり。向こうは向こうで心配してくださり、こっちはこっちで心配するのだ。親は有難いな。
1月28日
今日はルアーだっ!と竿を片手に飛び出すと強めの風と霧雨のち、やや本降り。港で先輩と出会すも彼もすぐに帰っていった。そんな雨だから仕事は休み。働かないとお金は入らないが今日はありがたい。
ついに破けたパンツを修理。やばい所を降る時は尻餅ついて降りていたから致し方なし。長年使っているだけに愛着はあるがそろそろ新しい物も探さねば。何故かインスタント豚骨ラーメンを食して二度寝。二度寝ほどの贅沢はないだろうと思ってしまった。
雨は昼前に上がった。漁協売店に買い出しに行くと「何歳から釣りをしてるんですか?」と質問。「4歳からです」と答える。驚かれる。我ながら釣り中毒だなと思う。
前田商店前の掲示板。島内、村内のイベントはこの掲示板に張り出される。日々要チェックだ。
昼飯、お向かいさんが何か作っている。
キーマカレーです!お裾分けいただきました!美味しうございました!ありがとうございました!
15時から堤防の所で泳がせ開始。しかしメアジは17時すぎまで釣れず、その間はデットベイトにて。何かが咥えて走るも針がかりせず。なんだろうか?3度ほどあったが。
高い所を飛ぶ。この後ダイブしたカツオドリ。
しかして、メアジを確保して泳がせスタート。他には誰もいない。雨予報だし、それが正しい。
…。
今日の釣りは自分の弱いところが露呈した。あわせのタイミング、ノットの強度、走ったラインの方向。チャンスロス。それでも土砂降りの中泳がせを続行。過去の良い記憶がそうさせるのだ。結果としては1発良いあたりがあったがラインブレイク。サメか?泳ぐ魚か?
昨日のギンガメアジを刺身に。ギンガメアジは美味い。
SNSを見て、色々思う。ともかくネットは恐ろしい。言葉を不完全な状態で他者にさらすのは危険だ。
ちなみに夜の水温は23.6度だった。
1月29日チギ チビタマン アカメ
ブームが去ったかも、潮周りが微妙かも、水が濁ってるかも?とネガティブな要素満載でも釣りに行く前から正解が解るほどベテランではないのだ、と今日も港へ。先輩はイカ釣り。泳がせはとうとうワタクシ1人。
内地から持参したデカイ魚をかけていないギャフも持参。道具にも自信が大事?
ちゃんぽん。栄養考えて?納豆も。野菜ジュースは一人暮らしの味方である。もやし冷凍は新鮮なうちにすれば有効という結論。
今日から新しい現場。問題がいくつかあり。業後は港へ。メアジはまだいない。
デットメアジにて、ぶっ込み。コツコツぎゅーんはこれらの魚だったのか。
そんな大きい餌を食べなくても。
アカメ(ホウセキキントキ)はメアジ終了の合図。今日のメアジは17:45くらいから。こんな時間から釣れ始めるのだから観光さんには夕まずめ釣ることが難しい。19時まで流したがヒットなし。雨が降って来たので退散。
ギンガメアジはユッケ風に。アタリである。以前ミッチー先輩が作ってくださったものを真似してみた。サバは結局食べなかった。これからがドッグ入り期間の怖い時期。食べ物節約せねば。
1月30日
雨がパラパラ。朝練は控えておく。
今日の仕事は苦戦。しかしメンバーは楽しい方々。
おいなりさんをお向かいさんにもらったので。買い物でつい高級な?蕎麦を買う。オモリもたくさん買っておいた。
そういえばドック入りも後半戦。船が来るのは8日。玉子が厳し目。
業後、先輩は磯に行くと出て行くも釣りできず帰って来た模様。波の向きは良くてもうねりがダメだったよう。冬の島は厳しい。彼も磯釣りがしたくて堪らないのだろう。
ワタクシはといえば、3日ぶりの135ZGでの投げ練。明るい日の下で見るとすでに小傷をつけてしまったことを確認。もったいないが吊るしの竿に比べて塗りがしっかりしている事は知っているので焦りはない。しかし綺麗な竿なので惜しい気もするがハードな使用をする前提なので致し方ないかと。しかし投げ練と言っても200投ほど。だいぶ慣れて来た。つくづく思うのだが内地の磯大物ルアーをやる人は投げ練をとことんやったほうが良いと思うのだ。去年も疲れて休む人を何人か見かけた。ワタクシもかつてそうだった。 そして泳がせ。泳がせをする想定で買った竿ではないが魚の手応えを感じられればと…。
メアジをつけて流してみた。ビルダーさんに怒られてしまうかしら?(汗)泳がせは両軸でやるのがスムーズ。
しかしながら小雨の中3時間続けるもサメすら食わなかった。水温低下のせいかもしれない。因みに今日は17:37メアジ釣れ始める、しかしすぐに終了。
夕飯。ギンガメアジのスープとステーキ丼。夕飯たくさん食べなくなっていたので食後は満腹。
夜135ZGのビルダーさんからのコメントに恐縮。
1月31日アオチビキ
風が冷たい。夜半にはまとまった雨が降ったようだ。朝練はなし。
ご飯食。玉子とご飯が良いらしい?
買い物して適当に、帰って来て買い忘れに気付く。トホホ。業後は先輩と磯へ。可能なら釣りをする。
先輩が何とかアオチビキゲット!これこそが腕の差なのだろうか。ダイビングペンシルからすぐにミノーに替えるのは彼としては珍しい。
二本の影竿。飛距離は先輩2の90%くらいだろうか?因みに冬はポッパーとミノーが良いそうだ。
彼のキャストを動画に撮ってみる。良いキャストフォームである。勉強になる。
今日のアプリでのうねり方向の数値と実際のうねり方向を保存しておく。このくらいの予報なら入れるのかも。
夜もう一度釣りに行く。フツフツしたものを抱えていたので。自分の努力不足というかなんというか。勝負事ではないのだが。結局何も当たらなかった。
そういえば秋にご一緒した方がGW前に来る計画と連絡あり。大丈夫だろうか…。
2月に続く!