2019年10月3日 母島沖磯釣行 二本岩~サワラ根
※釣行記を読む前にご一読願います。https://remember-fish.blog/hahajima-rock-fishing-report-attention/
いよいよ同行者1との釣行。メンバーは廣瀬さん、同行者1、そして初対面のAおじさん彼は日本中を旅して様々な魚狙うフィッシャーマン。今回は膝をやってしまい船から釣るとのこと。そしてワタクシ。港には一番乗りしてしまった。
今回の船長は初めての乗船なので緊張したが、一声聞いて一安心。声と第一セリフに人柄や思考が反映されるというのがワタクシの考え。
今回の潮回り 中潮 日の出5:24 干潮2:17 満潮8:52 干潮14:34
そして5時過ぎ出港。しかし今日の海は安心できない。ウネリの方向と周期がよろしくない。帆掛岩は全周囲ウネリが。渡礁不可。
結局南下し二本岩に乗った。チャカ付が素晴らしい。大きいセットは左側の瀬に当たってパワーダウン。しかし油断は出来ない。瀬の向こうの海のせり上がりが半端ない。目を離さないようにせねば。船長は二本岩南側も確認しに行かれた様子。現在二本岩南側にチャカ付けするのは今回の船長くらいだろう。
ファーストヒットは廣瀬さん。アオチビキ。ルアーはUZUのアスカモジョー。重めのタイプ。色は不明。
詳しくは廣瀬さんのブログを参照くださいませ。
ともかくレンジが深いのだ。もしかしたらルアーサイズも小さめがアタリかもしれない。あまり小さなルアーって沖磯では使わなくなっていた。それは狙うサイズもあるし飲み込まれるのが多いという先輩の話の影響もある。
それを見てワタクシもルアー変更。流石にアスカモジョーは持ってきてない。深いレンジを攻めるならとベベルスイマー200に変更したら数投で。
なんとかカスミアジを釣る。しかしうねりは落ち着く気配なし。
時折でかいセットが低い足場を洗っていく。同行者1と廣瀬さん。ウネリが入った瞬間を撮影。二本岩に乗ったことがある方ならこれが結構キツイ状態だとご理解いただけるかと。
チギ。デットベイトにて。うねっているが潮はあまり動かない。一度沖をキハダのボイルが通り過ぎる。しかしこちらには回ってこない。
続いてアカマス。もはや癒しの魚。
のち廣瀬さんデカいイソマグロっぽい魚とファイト。ルアーはアスカモジョー?やはりまちがいない、小さめのルアーに出ているのだ。腰を落として圧を掛ける廣瀬さん。魚はしかし沖でなく深いところへ向かう。そしてラインブレイク、斜め後ろへゴロリ。受け止められなかったすまぬ。同行者1いわくボトムに家くらいの岩があるらしいとのこと。大物はほんと止め具合が難しい。
同行者1はカッポレを釣る。廣瀬さんそれをスカリに繋いでおいてぽかん釣り戦法しているがそれはサメにやられた。
その後ワタクシデットベイトにてスジアラ。92センチ9.42キロ。一瞬突っ込んだのですわ大物かと期待したが圧かけたらあっさり上がってきた。同行者ギャフ掛けしてくれ写真も撮ってくれた。しかし同行者1あまり振るわず。彼はずっとマグナムミノー 。この直後磯替え。
なんとか乗れたがうねりが時折攻めてくる。
北側の瀬の向こう側にボイルそしてキハダのジャンプ。そこにアジャストした廣瀬さん。しかし上がったのはカスミアジ。あれ?動画撮影には成功。ロッドの検証に使ってもらえそう。(のちYouTubeにUPされてました)
その後ワタクシもマグナムミノー にて泳ぐ魚ヒットするもののフックアウト。最近こういうのが多い。反省。
ワタクシはのちデットベイトにて中くらいのアカマス。このタックルセットの敵てはない。
廣瀬さんこの後ギンガメアジをキャッチ。同行者1はかなり厳しい釣行になった。まあルアーはマグナムミノー200だけしか投げないし…。
最後ウネリがサワラ根3/5を覆い荷物が流された。廣瀬さん釣りに夢中で気づかず。すこし苦言を呈す。16時過ぎ撤収。受け渡しの際に同行者1の荷物の受け渡しで危うい場面があり同行者1を焦らせてしまった。
16時過ぎ離礁。
帰り船上からAおじさんがカマス鰆を釣り上げた。その様子を動画に撮ってみる(非公開)。
明日は海況がもう少し良化する予報。
帰港後船長にお話を聞くと会社の先輩たちのことも結構知っているとのこと。それはそうだよな(笑)
明日も沖磯である!