【安くて強い】エランスーパーワイドパワーについて解説!ルアー 泳がせ カゴ釣り【酷使してみました】

2021-06-22釣り具

リール

今回はtailwalk様が出しているハイパワーレベルワインダーベイトリール、エランスーパーワイドパワー(メーカーの製品ページに飛びます)を使用実績からメンテまでレビューします!

結論!

いわゆる二大メーカーのリールではないエランスーパーワイドパワー。その実力は?耐久性は?遠投性能は?コストパフォーマンスは?ほぼ毎日釣りをしていたようなワタクシが思うに・・・結論から言うとお勧めです!ワタクシの様な多様な用途の釣り人からするとかなりありがたいリールです。

購入動機~使用記録


このリール購入に当たってワタクシ的には15~20キロ位までの青物を多種類の釣りに使用することを考えて探していました。そこでふとネット上で見かけたリールがエランスーパーワイドパワーでした。

スペックが結構すごい。

最初からダブルハンドルとロングシングルハンドル使用可能(てか付いている、しかもキャスト時のシングルハンドルリターンによるクラッチ戻り対策あり)キャスト時もレベルワインダー追随、ダイヤル可変式遠心ブレーキ、そして最大ドラグ14kg!
しかしマグネットは入っていない、PE2号500m、ギヤ比7.1:1、一巻き95㎝と言ったところ。しかし購入当時ネット上には評判は出ていないので試してみるしかないと購入に踏み切りました。
開けてみるとマグネットは無改造では入れられないようです。ダイヤル式で遠心ブレーキを調整することができます。→そこまでシビアでなくても大丈夫かも?いやサミングに慣れているからかもしれません。マグネットはなくても行けそうです。LDリールの様にスプールが重くありませんし。

試投してみました!

リールとルアー

ロッドはXR-2(10f)ベイトモデルです。とても良い竿です!
まずはメインラインPE4号にフロロの100lbをリーダーとして15mくらいで80g程度の重りを付けて投げてみました。すると。レベルワインダー追随でも太いフロロなどのリーダーを巻き込むとどうしてもノットが傷ついてしまうようです(結びが甘いのかも?)

そこで手始めにメインラインPE4号にロングリーダー的な意味合いでPE15号を20メートルほど、その先にフロロ80lbをリールに巻き込まない程度(1ヒロ半くらい)入れてみました。ギヤ比は表記より低く感じますがなんとかなりそうです。→でも速いほうがルアーには楽かと思います。
あとはドラグですが、気になるのは滑り出し。固定物にラインを結んでのテストでは引っ掛かりや滑り出し直前の一瞬の高負荷もなく問題ないレベルでした。あとは高負荷を掛けた時のフレーム、軸の強度です。

これで一応行けそうな感じです。あとは実釣あるのみです!

そしてついにやってくれました。

クエ

クエ 106センチ  23.2キロ。竿もリールもよく応えてくれました。図らずもボディフレームの強度を証明する結果となりました。

その後も。

3kg超のシマアジ。カゴ釣りにて。
釣り方はもじゃこに付いている小鯖をエレベーター仕掛けで泳がせです。

カスミアジ
母島にて

70cmオーバーのカスミアジ、グルクンのデットベイトにて。

XR-2に付いていたのは…。

スクーターとリール

うむ!この年記憶に残る魚は全部エランスーパーワイドパワーで獲っていた事が判明しました!

冬に泳がせで釣ったカンパチ(17キロオーバー)も、

カンパチ

エランスーパーワイドパワーでした。験がいいリールですな。

強度、耐久性では申し分なし!でした。

ん?ルアーはどうなの?

もちろんルアーでも使用しておりました。ただ当時住んでいた島がロングロッドの方が使いやすいポイントが多かったのでルアーでの出番は少なめです。トップやミノーの使用感は問題なかったです。実用範囲での飛距離も確保です。

リールとルアー
リールとルアー
カッポレ
GTアイスクリームとリール

メンテナンス

島暮らしで日々酷使しておりましたのでドラグ性能が低下した気がします。ので分解清掃。特に難しいことはなく分解できるかと思います。小さいスプリングが飛んでなくさないように注意です。(※分解清掃は自己責任でお願いします)

リール

1枚目のカーボンディスクと金属板にサビとカスがたまっておりました。やはり定期的に清掃しないといけませんね。大型のカーボンディスクがあるリールはベアリングや可動部への給油とともにディスクのカスを除去するのが重要ですね。
改めて見るとストッパーの堅牢さ、カーボンディスクの面積の大きさ、ボディフレームの強さが特筆です。

そして…。

購入して3年、遂にガタが来たようです。正直言いますと磯でリールを落としてしまったり色々あったせいか魚が掛かるとストッパーが時折外れてガリガリ言い出してしまいました。まあここまで大物相手に酷使されたエランスーパーワイドパワーもないかと思います。メーカーメンテナンスにも出さずに3年。耐久性も合格といえるのではないでしょうか。

結論として…。

メリット

手の内に収まるサイズ感とハイドラグ、堅牢ぶり、レベルワインド、クリック装備と十分な装備。私の用にルアーもデットベイトも泳がせもするアングラーにはもってこいの一台。またカゴ釣りで大型青物を狙う方にも良いチョイスかと思います。船でのジギング等には使用しておりませんが巻き上げの安定感があるので浅めの環境であれば十分対応できるかと思います。重さを気にする方もいるようですがこのリールが本領を発揮する対象魚のタックルの中では軽量だと思いますしそもそもタックルの持ち重りを感じる状況とは使用者の体力とタックル全体の重量配分が悪いことが多いのではないかと思います。

デメリット

ルアー用に限定して使うことを考えると体感としてギア比がわずかに低く感じ、ジグのハイピッチジャークなどには向かないかもしれません。またノーマルでは150メートル以上飛ばすカゴ釣りにはノーマルだと若干飛距離にご不満を持つ方もいるかもしれません。そういう方はハイチューンしたカゴ釣り用両軸を買われた方が良いかもしれません。リールパワー的には石鯛や小型GT(20キロ以下)にも使えそうですがラインキャパがそこまで多くないので極太のシステムや太目のラインでの遠投石鯛には残念ながら難しいかと思います。

では用途は?

 まずは大きめのルアーを使用した淡水海水での釣り、そして大物相手のカゴ釣りやちょっとした船釣りにも使えるかと思います。またクリッカーレバーがガイド通しはもとよりブッ込み釣りや泳がせに重宝します。ハンドルが元から二種類梱包されていますので釣り方による対応範囲が広いのです。
 私が思う一番良い場面はずばり初めての離島の釣りで両軸リールの選択に迷った時です。両軸リールの中でも調整がしやすくカゴ釣りから泳がせ釣りルアーそして夜釣り、ちゃんとしたラインを巻いてあれば想像以上の魚がヒットしてもかなりの対象魚まで心強い相棒になってくれると思います。

まとめ

こういう比較的安価でありながら高機能を備えたリールは素晴らしいものです。これだけの性能ならば他社大手なら5万は超える製品かと思います。
※エランシリーズには様々な機種があるので購入時に間違えないようご留意ください。また右利き用と左利き用があります、ネット購入の際には注意です!

↓右ハンドルモデルです。

↓左ハンドルモデルです。

おまけ

色々な釣りに持参しておりましたが少し手を加えることにしました。

リール

そう、レベルワインダーを外しました。レベルワインダーあったほうが楽ですが欲しいのは投げる時のブレーキ性能と手に収まる大きさ。少し太めのロングリーダー使うなら無くてもいいかなと外して試してみることにしました。一度実践使用してみましたがレベルワインダーあったほうが飛びは良いです。しかしライントラブルは減少しそうです。釣り具も色々工夫をするのが面白いです。しかしメーカー保証がなくなってしまいますのでそのことを考慮したうえで実施を検討されると良いかと思います。気にされる強度についてもストレスを受け止めるのが一体型のフレームなので問題はありませんでした。

では!

離島の友

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釣り具

Posted by Kamaji