2019年9月22日 母島沖磯釣行 臥牛角

2021-08-31小笠原母島遠征

※釣行記を読む前にご一読願います。https://remember-fish.blog/hahajima-rock-fishing-report-attention/

三時半起床で弁当作成。会社で先輩と待ち合わせ荷物を積んで港へ。彼は体調がイマイチとのこと。タフな彼にはめずらしい。ワタクシは今日はルアーのみ。餌を持参しないと荷物が1つ減るのであります。

この日の潮周り大潮 日の出5:20 満潮6:17 干潮12:36

今日の沖磯釣行、なんと留学生のバイト先の方が船に乗せて下さった。留学生がお世話になったお礼とのこと。恐縮です。何気に磯釣りメンバー用に作ったグループラインのメンバー全員で沖磯釣行するのは初めてだ。普段磯釣りチャーターはやっていない船ので浮力体で作った急場の緩衝材をホースヘッドにつけている。島で上位に入る大きい船だ。

船は南側を周り、東側へ。ウネリがギリギリの状態。乗れる磯がなくて探し続けることに。

途中でマイウェイ君アネロンを服用。色々東側の磯を見て回ったが最終的に乗ったのは北西端の一応離れ磯の臥牛角。手ごわい磯である。あまり良い思い出がない。今回はルアーだけだ。何とか渡礁できたがウネリが有って時折大きく磯際を駆け上がってくる。ビビりなワタクシは他のメンバーの安全と、周りをキョロキョロ確認しながらの釣りとなった。目視では午前中小さいイソマグロ、小さいGT、良型GTを一瞬見かけたが一回だけ。やっぱり手強い磯である。

撮影10:03

ワタクシは中々魚を見かけない後での一匹。これで坊主は免れた。

撮影77:55

しかし留学生がキハダを仕留める。さすがルアーマン。15キロ。写真を撮ったり計測をしていると「釣りに戻ってください。」と。気を効かせてくれたのだ。のち二匹目のキハダは10キロクラスらしく、さらしの中で食ったとのこと。しかし磯際でポロリとのことで残念。

9:33撮影

若旦那の釣ったアカマス。メアジ餌にて。根に噛んだラインを堪えて釣り上げた一匹。体幹もブレないしさすが基礎体力がある、といったところ。

本島との離れ部分。綺麗。

撮影10:58

先輩。珍しく叫ばずに釣った一匹(笑)。

取り込みを手伝い落ちそうになった魚を素手で抑えたら背びれの棘が手に刺さってしまった。中に残ったかもしれない(汗)。続いて二匹目は30分後ぐらい。流石である。

マイウェイくん。バラクーダ一匹とのこと。船酔いしたりライントラブル多発で辛い釣りだった様子。あれだけうねると船酔い弱い人にはくるだろう。

当初午後までやる予定であったがうねりがさらに増してチャカ付も危険になるとの判断で十二時過ぎ撤収。なかなかホースヘッドに足が掛からず焦った船長にマイク越しに怒鳴られてしまった。スミマセン。何とか撤収終了し北側周りにて帰港。皆疲れてグロッキー。留学生は感慨深げに海を見ている。

これで留学生との沖磯釣行も終了である。しみじみ。

離島の友

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小笠原母島遠征

Posted by Kamaji